STAFF VOICE 社員紹介

日髙 愛

木質バイオマス発電を、
タケエイ唯一無二の強みに。

再生可能エネルギー

清水 遼

2019年入社 理学部生物科学科卒
エネルギー事業部

これまでのキャリア

2019年
営業本部東京営業部第四グループ (分別支援チーム)
2020年
エネルギー事業部売電チーム

自分で調べ考えることで、
知識や技術は自分のものになる。

大学で窒素循環などを学び、次第に環境問題に関心をもつようになりました。中でもバイオマス発電は環境に優しいだけでなく林業などを活性化できる点が魅力で、ぜひ仕事として関わりたいと考えていました。最後にタケエイを選んだのは、社員の人たちが活き活きと楽しそうに働いていたからです。
入社一年目は営業本部に配属。都内の建設現場を廻って、そこから出る廃棄物の分別やリサイクル推進の支援活動にあたりました。産業廃棄物の処理や再資源化という大きな課題に向き合えたことで、環境事業を広くとらえるきっかけとなりました。また上司からは、人に聞く前に自分で考えることを厳しく求められました。自分で調べ考えることで知識や技術は定着するのだと。今もその教えを大切にしています。
2年目からエネルギー事業部へ異動して、念願のバイオマス発電に携わることになりました。タケエイが行っているのは、間伐材や林地残材を利用する木質バイオマス発電。地域に根ざし、林業や農業と連携しながら展開するのが特徴です。私はその中で地元の自治体や団体に電気を提供する売電事業の担当につきました。

飯坂 真

与えられたミッションは、事業体制の整備

配属当時、世界的にエネルギー価格が上昇してどこも収益確保が難しく、当社でもコスト削減が急務となっていました。また、度重なる国の制度変更などで事務作業が複雑化していたため、業務の見直しやシステム導入も必須とされ、組織の再編成を含めた大きな体制整備が進められました。入社2年目の私にも様々なミッションが与えられましたが、もはや誰も経験のないことばかりだったので、自分で調べ考えていくしかありません。かつての上司の言葉を胸に、無心で業務にあたっていました。
2022年9月に売電小売事業5社を統合してひとまずのプロジェクトが終了、ここまでは順調に稼働していると思います。気がつくと、チームでは役職者を除いて私が最年長になっていました。この先自分が異動しても業務が円滑に進むよう、マニュアル作成に取り掛かっています。これを完成させてようやく体制整備は完了です。
これからチャレンジするのは、タケエイのメイン顧客である建設現場への電力供給。建物の解体や緑地の整備などで発生する木を使う仕組みづくりです。これが実現すれば、どこもマネのできない圧倒的な強みとなることでしょう。ぜひともやり遂げたいと思っています。

飯坂 真

TREホールディングスが設立されて、
自分たちは業界をリードする立場になったと思います。

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