〜廃材から電気が生まれる〜
市原グリーン電力は、建設廃材を原料とした木チップおよびRPF※1(Refuse Paper & Plastic Fuel)を主燃料としたバイオマス火力発電所を運営しています。
※1.廃プラスチックと再利用できない古紙を固形化した燃料
発電出力は49.9MWで、カーボンニュートラルな再生可能エネルギー発電設備として、年間約35万トンのCO2削減に寄与しています。
また燃料は、関東一円の大手産業廃棄物処理会社の皆様が共同で設立した「新エネルギー供給株式会社(NES)」と、NESと株式会社タケエイが出資する「循環資源株式会社(JS)」により、長期的かつ安定的に供給される体制を構築しています。 この体制構築により、廃棄物として処分されていた建設廃材を電気に変える資源循環が可能となりました。
市原グリーン電力は、今後も地球温暖化防止・循環型社会形成の推進に向け、たゆまぬ努力を続けて参ります。 今後もみなさまのご支援を賜わりますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長 横山 俊幸
千葉県市原市八幡海岸通1番地
TEL : 0436-41-1220 / FAX : 0436-41-1292