新入社員を支える
「エルダー制度」

Talk by elder system

クロストーク01

新入社員を支える 「エルダー制度」

新入社員一人ひとりに2~3年目の若手の先輩社員が付き、1年間マンツーマンでサポートする「エルダー制度」。
タケエイでは、この制度を通じて新入社員が安心して成長できる環境を整えています。
今回はこの制度のリアルをお話します。

新入社員を支える 「エルダー制度」

エルダー制度について
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Y.K:エルダー制度について簡単に説明すると、新入社員が配属されてから1年間、先輩社員がマンツーマンでサポートする制度なんです。

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R.N:私も1年目の時、この制度のおかげで本当に安心して働けました。

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R.M:具体的には、3ヶ月に1回、育成計画書やスキルチェックシートに沿って正式な面談を行うんです。そこで習得できたことや不安なことを確認しながら、コミュニケーションシートを使ってフィードバックしていきます。

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T.O:分別支援チームの場合は、それに加えて月に1回、スキルチェックに基づいたエルダー面談も行っているんですよ。

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Y.K:そうですね。分別支援チームはエルダーとの同行が多いので、日常的にコミュニケーションを取りながら、月1回しっかりと振り返りの時間を設けています。

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R.N:リサイクルセンターは現場が広くて、同じ場所で働いているわけではないので、3ヶ月に1回の正式面談を軸にしながら、日頃からこまめに声をかけ合うようにしています。

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R.M:そうそう。私も意識的に「最近どう?」「今日はどう?」って声をかけるようにしていました。現場が広い分、自分から積極的にコミュニケーションを取りに行くことが大切なんです。

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T.O:ちなみに、エルダーの組み合わせは、リサイクルセンターや分別支援チームの責任者が決めるんですが、新入社員研修で少し顔合わせをしたり、人事の採用担当と相談しながら相性を考えて決めているそうです。

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Y.K:だからこそ、これまでエルダーの組み合わせが途中で変わったという事例はないんですよね。

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R.N:確かに、私たちの代でもそういった話は聞いたことないですね。

エルダー制度があってよかったこと
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T.O:Y.Kさんは、1年目の時にエルダー制度があってよかったなと思ったことって、どんなことでしたか?

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Y.K:力仕事をする現場で、重いものを持ってくださったり、分からない廃棄物があった時も年齢が近いので気軽に聞きやすかったりして、本当に助かりました。エルダー制度がなかったら、もっと不安だったと思います。

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T.O:そう言ってもらえると嬉しいです。分別支援チームは10月中旬から下旬まで基本的にマンツーマンで一日同行するので、現場でわからないことがあればすぐに相談できる環境なんですよね。

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Y.K:そうなんです。一人で現場を持ち始めてからも、次の現場で一緒になった時に相談できるので、安心感がありました。

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R.N:私も同じです。最初は本当に何もわからない状態で、何を聞けばいいのかもわからなかったんです。特にリサイクルセンター選別業務が主になるんですが、基本の基本から質問できる環境を作ってくれていたので、すごくありがたかったですね。

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R.M:R.Nさんは最初から明るくて親しみやすかったから、私も気軽に教えやすかったですよ。

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R.N:R.Mさんは最初から頼りになる先輩で、困ったことがあればとりあえずR.Mさんに聞こうと思って、本当に何でも聞いていました(笑)。

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R.M:今は部署は違うんですけど、事業所内のことや申請書の手続きなど、たまに質問が来ますよね。

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R.N:はい。やっぱり自分一人だとわからないこともありますし、誰に聞けばいいのかなって迷う時もあって。偉い人もたくさんいる中で、直接聞きに行く勇気も最初はなかったので、身近に年の近い先輩がいるっていうのは本当に安心しました。

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Y.K:わかります。私も同じような経験がありました。T.Oさんが気軽に話せる雰囲気を作ってくれていたので、変なプレッシャーを感じずに質問できたんですよね。

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T.O:プライベートの話も結構していましたよね。同行中は一日中一緒にいるので、仕事の話だけじゃなくて、いろんな話をしながら関係性を築いていけたのが良かったのかなと思います。

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R.N:そういう関係性って大事ですよね。私もR.Mさんとは仕事以外の話もできる関係だったので、何でも相談しやすかったです。

エルダー制度を通して学べたこと
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Y.K:T.Oさんは、エルダーとして私と接していた時に、気をつけていたことってありましたか?

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T.O:そうですね。大きく2つあって、1つ目は言葉遣いですね。Y.Kさんは女性なので、男性に対して指示する時の言葉遣いと、女性に対しての言葉遣いはやっぱり違うかなと思って。私は今まで周りにずっと男性がいた環境だったので、そこはかなり気をつけて指導していました。

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Y.K:そんなに気を遣ってくださっていたんですね。全然気が付きませんでした。(笑)

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T.O:それは良かったです。(笑)
2つ目はスケジュール管理ですね。私たちは千葉現場の担当なので移動時間がかかったり、現場対応で休憩時間が短くなってしまうこともあるんです。その中で、女性の体力的な面や精神的な面も考えて、必ずお昼時間を1時間取るとか、現場の合間に10分15分休憩を取ろうとか、そういう気遣いは同行中ずっと意識していました。

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R.M:それは大事ですね。私もR.Nさんを見ていた時は、積極的に声をかけることを意識していました。現場が広いので、すれ違った時に「最近どう?」「今日はどう?」「わからないことある?」って聞くようにしていたんです。

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R.N:そのおかげで、本当に質問しやすい環境でした。今、私も別の1年目の社員のエルダーをしているんですが、R.Mさんみたいに何でも聞いてもらえる、質問しやすい関係を築けるように意識しています。

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R.M:嬉しいですね。エルダーを経験して学べたことは、新入社員は何もかもが初めてなので、どこから説明していけばいいのかとか、教え方の段取りを組むということですね。自分が知っていることを人に教えるって、改めて自分の理解を確認することにもなりました。

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Y.K:私も今エルダーをしていて思うのは、自分で考えてもらうやり方を意識しているんです。例えばお客様と話している内容を聞いてもらって、「今の何だったと思う?」「何の話だった?」って内容をまとめて話してもらい、「ここはこうだよ」って教えるようにしています。

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T.O:考える力を養うことで、コミュニケーション能力も向上させるんですね。

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R.N:私も同じで、遠慮しなくていいような関係性を築いていきたいなと思っています。R.Mさんがそうしてくれたように。

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R.M:エルダー研修も役に立ちましたよね。2年目の4月、5月ごろに新入社員を迎える前にエルダー研修があって、同期全員が集まって悩みを共有したりできたんです。

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T.O:そうでした。あの研修で、エルダーとしてどうあるべきかを学べたのは大きかったですね。

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Y.K:エルダー制度の一番いいところは、1年目の時にインプットして、2年目の時にアウトプットできることだと思います。1年目に先輩から教えてもらうだけだと、自分の中で分かっていても言葉にするのは難しいんですが、1年目の後輩に教える時に自分なりの言葉で分かりやすく伝えることで、より理解が深まるんですよね。

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T.O:本当にそうですね。インプットとアウトプットを繰り返せる仕組みになっているのが、この制度の魅力だと思います。

学生へメッセージ
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R.N:これからタケエイに入社しようと思っている方に伝えたいのは、事前に特別な準備は必要ないということです。入社した人は最初、配属先問わず廃棄物に関する知識が必要になるんですが、それも研修やOJTで先輩と一緒に学べます。実際にリサイクルセンターでの研修もあるので、入る前に何か準備しておかなければいけないことは特にないんです。

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R.M:そうですね。研修制度やフォロー体制がしっかり整っているので、安心して入ってきていただければと思います。

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T.O:ただ、心構えとしては、何でも吸収してやろうという前向きな気持ちと、素直に学んでいこうという姿勢があれば、体制が整っているのでしっかり成長していけると思います。

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R.N:最初のうちは覚えることが多くて、慣れないことで気をつけなければいけないことも多いと思うんですが、学ぶ意欲と成長志向があれば、何でも大丈夫だと思います。

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Y.K:分別支援チームは入社1年目から3、4年目の年代が近い方が多い部署なので、エルダー制度を含めて何でも話しやすい、相談しやすいというのがメリットです。1人だけで抱え込むということはないので、安心してください。

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T.O:資格についても、TOEICが必要とか特殊なものを持っていなければいけないということは特になくて、内勤や外勤のスキルチェックというチェックリストがあるので、それに沿って育成していきます。月に1度の勉強会もあって、2年目が1年目に教えていくという形で、段階を踏んで学べる環境なんです。

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Y.K:いきなり「これをやっておいて」とか「これをしておいて」ということは特になく、安心して業務に臨める環境だと思います。

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R.M:タケエイの魅力は、いろいろなことに挑戦できるチャンスがあるということですね。私は1年間研修をした後に現場で作業する期間があったのですが、その時に重機の免許を取らせていただいて、実際に重機を運転することも経験させていただきました。今は品質管理部でいろんな業務を経験させていただいていて、本当に若手社員でもやる気があればチャンスをくださるんです。

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R.N:事業の幅も広いので、いろんな事業所や部署を経験するチャンスがこの会社にはありますよね。

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Y.K:自分がやりたいことを言えるというのもいいところですね。人事面談でも興味があることを伝えれば、自分の思いややりたいことをしっかり聞いてもらえて、ある程度実現できる環境なんです。

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R.M:そうですね。もし将来的にいろんな部署を経験したいとか、キャリアステップを描きたいという方には、本当に良い環境だと思います。

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Y.K:環境に興味があって、環境分野に携わりたいと思っている方は、ぜひタケエイでリサイクルセンターや分別支援チームから始めて、そこから自分に合ったキャリアを見出していってほしいと思います。

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R.M:私たちも、皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

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R.N:エルダー制度があるので、安心して飛び込んできてください。先輩たちがしっかりサポートしますよ。

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T.O:タケエイで、一緒に成長していきましょう!

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