リサイクルセンター
recycle
タケエイを築く事業
“廃棄物”を“資源”に変え、資源循環型社会の実現を目指す!
主に建設現場から搬出された産業廃棄物の再資源に携わる部門です。
リサイクルセンターはお客様から預かった廃棄物を限りなく資源にすることがミッション!
リサイクルセンターとは
建設現場から運ばれてきた産業廃棄物を適切に処理し、新たな資源として生まれ変わらせるのが、中間処理・リサイクル部門です。廃棄物を価値ある資源に変換する技術の向上や、リサイクル率の改善に取り組む重要なポジションとなります。また日々変化する廃棄物の状況に対応しながら、より効率的で高品質なリサイクルを実現することを目指しています。
配属先は主に川崎リサイクルセンターです。
仕事の魅力
自分たちの手で廃棄物を価値のある資源に変える工程に携わることはこの仕事の魅力です。
新たな取り組みによりリサイクル率が向上したときや、再生材が製品の材料として使用されているのを見たときはこの仕事の意義を実感する瞬間です。
また、リサイクルの考え方が加速度的に変化しているため、それに応えるスピード感も環境事業の最前線ならではの面白さです。
活躍できるフィールド
リサイクルセンターの経験を活かすことができる業務は多岐にわたります。
廃棄物の知識や設備を理解することにより、「技術担当」やスペシャリストになるキャリアや会社の事業を理解していることによる「経営部門」や「管理部門」などのバックオフィスのゼネラリストになるキャリアもあります。
車両対応
産業廃棄物の搬入・搬出車両の対応を行います。
リサイクルセンターがより円滑に、安全に機能するよう、社員同士で連携を取りながら対応します。
品質管理
中間処理後の廃棄物や、リサイクル製品の品質管理を行います。
搬出先の受入基準や、お客様のニーズに合わせた品質を保つことが重要です。
設備稼働・保全
中間処理・リサイクルを進めるため、中間処理で使用する設備や重機を稼働します。
また、不具合による稼働停止の防止や安全のため、設備や重機のメンテナンスを実施します。
資料作成・日報
リサイクル製品の生産量や品質、危険予知活動に関する記録を行います。
日々データをとりながら、再資源化率や品質の向上、安全衛生管理の継続的な改善に取り組みます。
初期配属について
タケエイでは「高度循環型社会・脱炭素社会の実現」という使命を担う次世代人材の育成を目指し、新入社員の皆様を分別支援チームまたはリサイクルセンターに配属しています。
タケエイの事業内容と業界の動向を深く理解し、実務を通じて専門知識を習得していただくことで、将来のキャリア形成の基盤を築いていただきます。
配属先は入社前に希望する配属先とキャリアプランをお聞きし、一人ひとりに最適な部署を決定いたします。
リサイクルセンターに配属された場合は、現在のリサイクル手法を学びながら改善点や新たな取り組みの可能性を考察し、専門知識と課題発見力を身につけることができます。
将来的にはリサイクル技術開発などタケエイの技術革新を担う人材として活躍していただくことを期待しています。
育成・研修制度
エルダー制度
新入社員に対し、1年間エルダーが業務上のアドバイスや社会人マナーなどを指導します。エルダーは2年目の社員が担当することが多く、気軽に相談しやすい環境が整っています。また、3か月おきに人事担当者との面談も実施し、将来のキャリアステップについての聞き取りも行います。
ジョブカード
人材活用を目的として年1回、今後取り組みたいことや希望する異動先などを記入し、直接人事へ提出していただきます。本人の希望に応じて人事面談も実施し、将来のキャリアステップに関する相談にも対応しています。
資格取得支援制度
会社が定めた対象資格に合格した場合、受験料と報奨金を会社が支給します。現在の対象資格は、公害防止管理者といった国家資格から、環境社会検定など約60種類以上にのぼります。
今後のキャリアプランに応じて、ぜひ積極的にご活用ください。
キャリアステップ
-
新人
1年目〜現業部門の
理解を深める(営業・工場部門) -
若手
3・4年目〜現業部門の専門性を高める
経営・管理部門や
グループ会社等、
新たな分野で経験を積む -
将来
新たな次代を担う
人材(ゼネラリスト・
スペシャリスト)
として成長
新入社員として、2~3年間リサイクルセンターでリサイクル事業の最前線を経験していただきます。この期間でタケエイの事業の根幹を理解し、ご自身の将来のキャリアプランを明確にしていただくことを目指しています。その後、本人の希望や適性を考慮しながら、多様なキャリアを築いていけることも当社の大きな魅力です。
入社から5~10年程度で、チーフやグループ長代理(シニアチーフ)、さらには管理職であるグループ長(マネージャー)へとステップアップしていくケースが一般的です。また、階層別研修や外部セミナーへの参加など、継続的なスキルアップを支援する機会を豊富に用意しており、社員一人ひとりの成長をしっかりとサポートしています。
「知識」×「設備理解」×
「専門知識」×「課題発見力」
廃棄物の再資源化工程を知ることで、「廃棄物の知識」を築き、「設備理解」としてリサイクル技術を学ぶことができます。
リサイクルセンターでの業務に取り組む過程で、設備や品質管理に関する「専門知識」を身につけ、設備の改善、作業効率の向上、作業環境の改善などに関する「課題発見力」を養っていただきます。
リサイクルセンター配属者は、川崎リサイクルセンター(神奈川県川崎市川崎区)での勤務となります。
主に関東圏内の建設現場から運ばれてくる産業廃棄物を対象に、廃棄物処理および再資源化を進めていきます。
リサイクルセンター配属のメンバー達