若手社員が語る
タケエイのリアル

Talk by real

クロストーク01

若手社員が語るタケエイのリアル

現場で働く若手社員たちは、何を感じ、どんな未来を描いているのか。
選んだ理由、入社後のギャップ、やりがい、そしてタケエイという会社の本当の姿。
飾らない言葉で語られる “リアル” から、あなたの未来のヒントが見えてきます。

自己紹介と入社の経緯
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T.I:入社4年目です。現在は東京営業部の第1グループに所属しています。大学では文系の学部だったのですが、環境問題に興味を持っていて、環境系の会社を探していました。その中でタケエイは文系の応募もOKで、かつ会社の規模も大きかったので志望しました。

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T.S:同じく入社4年目で、所属はエネルギー企画管理部です。私は大学時代にスクーバダイビングをしていて、海のゴミや漁業系廃棄物が気になっていたんです。そんな問題に取り組めるリサイクル業界に興味があり、産業廃棄物処理業界のトップクラスにいるタケエイに魅力を感じました。

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A.M:私も皆さんと同期の4年目で、総務部所属です。もともと環境系に興味があって、大学も環境分野を専攻していました。コロナ禍で就活が厳しい状況でしたが、環境系は絶対になくならない職種だと思って、その分野だけに絞って探していました。タケエイを選んだ理由は、一貫して全てのサービスを行っているところと、リサイクルだけでなくエネルギー分野など幅広い事業を展開しているところですね。

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N.H:入社4年目で現在の所属は品質管理部です。私は大学で海洋プラスチックゴミに関する研究をしていて、廃棄物の適正処理の重要性を痛感しました。タケエイが、いわゆる静脈産業である廃棄物の中間処理だけでなく、廃棄物の再資源化に力を入れている点や動脈産業への参入も積極的に考えているところに共感して入社を決めました。

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T.I:私は第一志望だったのもありますが、やはりタケエイで働く方に魅力を感じました。面接を通じて、ここで働きたいなという気持ちが強くなりましたね。

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T.S:私の最終的な決め手は、分別支援チームが魅力的に思えたことです。基本的に本人の希望を確認して配属が決まるので、自分がやりたいことにチャレンジできる環境だと感じました。

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A.M:本当にそうですね。いろんな分野でキャリアを描けるところが、タケエイの大きな魅力だと思います。

入社してからのタケエイの印象
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T.S:実は入社前の印象は「現場の方々は結構怖い雰囲気があるかもしれない」と感じていたので、タケエイの社員も強気な性格の人が多いのかなと思っていたんです。でも実際に入ってみると全然そんなことはなくて、どちらかというと顧客第一で、性格のいい方が多いなという印象を受けました。

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T.I:わかります!私も営業部に配属されるまでは、営業の方々って忙しそうで少し怖いイメージがあったんですが、入ってみたらすごく仲が良く、オンオフを切り替えながらしっかりやっていて、職場の雰囲気がすごくいいんですよね。

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A.M:私は初期配属が分別支援チームだったのですが、男性の方が多い現場で力仕事も結構多く不安もあったんですが、皆さん本当に優しくて接しやすかったです。ただ、毎日現場に行くというのは想像以上大変でしたね。(笑)

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T.I:そうそう!聞いてはいましたが、毎日3~4か所の現場を訪問して歩くのは想像より大変でした。でも私は動いている方が好きなので良かったです。逆に動くのが苦手な人や、暑さに弱い人はちょっとギャップを感じるかもしれないですね。(笑)

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N.H:私はリサイクルセンター配属だったのですが、一番のギャップは、想像していたより人手が必要だということでした。もう少し、機械化が進んでいて、ほとんど機械で選別されるイメージだったのですが、実際は細かく分けていく作業など、まだまだ人の手が必要な部分が多いなと感じています。

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T.S:それは確かに現場ならではの発見ですね。でもそれって、これから改善していく余地があるということでもあるので、前向きなチャレンジになりますよね。

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N.H:そうなんです。タケエイのいいところは、入社してから社員の希望を最大限聞き入れてくれるところで、現場で働きたいと手を挙げれば働かせてもらえますし、重機に乗りたいと言えば資格も取らせてもらえるんです。自分から積極的に声を上げていけば、いろいろ叶えてもらえる会社だなと感じています。

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A.M:本当にそうですね。私も営業の方々や現場の方々の縁の下の力持ちになれるような仕事がしたいと思って、分別支援チームから総務部へ志望をだしたら、希望通りに異動することができました。

現在の仕事について
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T.I:営業部では、既存のお客様への訪問、契約対応や新規の飛び込み営業などを行っています。分別支援チームとは全く違う仕事内容ですね。最初の半年くらいは先輩がしっかりついて一緒に同行してくれて、そこから少しずつお客様を増やしていく流れです。フォロー体制がしっかりしているので、安心してついていけました。

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T.S:なるほど!先輩がいると心強いですよね!ほかに大変なことは・・・?

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T.I:正直、仕事量はかなり多いですね。現場に行くだけでなく、車の手配、契約書の確認、マニフェストの発行など、細かい作業がたくさんあります。マニフェストは法律で義務付けられているものなのですが、お客様が理解していないことも多くて、こちらからアクションをかけて登録を促したり、間違いをお伝えすることも営業の仕事なんです。

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T.S:なるほど、営業は花形で外回りのイメージが強いですけど、事務作業も相当ありますよね。私はエネルギー企画管理部で電源開発の検討を主に担当しています。大変なのは、発電所の開発は中長期的なプロジェクトなので、スケジュール管理が本当に難しいんです。

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A.M:締め切りがあるわけではないから、自分でしっかり管理しないといけないんですね!大変そう・・・(笑)

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T.S:そうなんです。それに加えて植林の手伝いに行ったり、発電所の見学に行ったりと、いろいろなことを並行してやっているので、スケジュール管理が今一番大変だと感じています。ただ、短期的なプロジェクトと比べて、中長期のプロジェクトが達成した時の達成感は半端ないですね。それがやりがいになっています。

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A.M:素敵なやりがいですね。私は総務部で、主に社宅管理を担当しています。グループ会社も含めて管理しているので、規模はかなり大きいです。他にも固定資産管理や支払い業務など、挙げたらキリがないくらい多岐にわたる業務をしています。

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N.H:いろんな部署から依頼が来るんじゃないですか?

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A.M:そうなんです。いろんな部署から「これやって」「あれやって」と依頼が来て、前例がないこともたくさんあるので結構大変です。でもやりがいは、他の部署から依頼を受けて、担当として対応して、終わった後に「ありがとう」と言ってもらえることですね。それが一番嬉しいです。N.Hさんの品質管理部はどんなことをするんですか?

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N.H:品質管理部は、その名の通りリサイクルセンターで中間処理されて出てきた製品の品質管理が主な業務です。毎日センター内の各箇所を回って製品の状態を確認したり、環境分析の依頼をかけて品質基準に達しているかチェックしたりしています。また、処理が終わった製品の搬出先のお客様とのやり取りや、搬出の段取りも品質管理部で行っています。

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T.I:搬出の段取りなども行うんですね!特に大変なことは?

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N.H:特に大変なことは、建設廃棄物は搬入される廃棄物の性状が一定ではないということです。例えば、混合廃棄物で1台車が入ってきても、ほとんど廃プラスチックの場合もあれば、ほとんどが木くずの場合もあるんです。搬入されてくるものによって処理後の再生資源の内訳も変わるので、搬出の段取りを組むのが難しいですね。

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T.S:搬出段取りの予測が立てにくいということですか?

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N.H:そうなんです。来週は可燃物が多く出るだろうと思って段取りを組んでいたのに、実際にはがれき類の方が多くて、また組み直さなければいけないこともあります。入ってくる荷物に左右されるのが難しいところですね。

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T.I:それぞれの部署で大変なことはありますが、やりがいもしっかりありますよね。

学生のうちに学ぶべきこと
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T.S:私はエネルギー業界に携わってから、日々制度が変わっていくことを実感しています。部内でも新聞をみんなで回して情報収集を習慣付けているのですが、若い頃からそういう習慣があれば良かったなと思います。情報収集を習慣付けることで、仕事にも活かせますし、視野が広がって多角的に物事を考えられるようになると思います。

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A.M:私はビジネスマナーを事前に学んでおけばよかったなと思います。総務は代表電話の対応が毎日ありますし、外部とのやり取りや役員の方々との対応もあります。ビジネスマナーはどの会社に行っても絶対に必要ですし、口頭だけでなくメールでのやり取りも、どの部署に行っても必ず必要なスキルです。

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N.H:確かにビジネスマナーは大事ですよね。私が思うのは、学生時代はまとまった時間を自由に使える、ある意味最後の機会だということです。仕事に繋がるスキルももちろん大切ですが、今自分がやりたい趣味でも何でもいいので、興味があることに全力で取り組んでほしいなと思います。

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T.I:1つのことを突き詰めるのは大事ですよね。私は学生時代にしっかり自分の学部の勉強をして、試験に受かることや提出物をきちんと出すことが大切だと思います。

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T.S:たしかに!締め切りを守ることや提出物をきちんと出すなどは当たり前のようで、学生時代は緩みがちですもんね・・・(笑)

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T.I:そうです。社会人になると、特に営業はお客様からの要望にあわせて対応する必要があるため、締め切りを自分で設定できないこともあるんです。仕事のペースも自分のペースというより、お客様のペースの方が多いので、そういったところにも対応できるよう、締め切りを守るということは学生の時からしっかりやっていた方がいいと思います。

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A.M:納期管理は本当に重要ですよね。

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T.I:あとは、たくさんアルバイトをして社会の雰囲気を感じ取ったり、いろんな人と話せるようになっておくことも大事だと思います。私は人と話すことが苦手だったのですが、営業に来て結構話せるようになったので、若いうちからいろんな人と話せるようになっておけばもっと良かったなと思っています。

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N.H:コミュニケーション能力は、どの部署でも必要になりますからね。

学生へのメッセージ
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T.S:タケエイの魅力は、困っている人を助けるという姿勢だと思います。能登半島地震の対応では、地震の直後にすぐ駆けつけて復旧のお手伝いをしましたし、東日本大震災の時もすぐに対応したと聞いています。ある程度採算を考えているとは思いますが、環境に関する問題が起きた時に、採算度外視で助けているような雰囲気があって、それが魅力だと感じています。

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T.I:それに加えて、会社が大きくて建設業界でも名前が知られているところですね。どの現場に行っても「タケエイさんね」と言ってもらえるのは、モチベーションに繋がります。休日に都内を出歩いていても、タケエイの車をよく見かけて、自分の会社だなという誇りを感じますね。

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A.M:いろんな事業に触れることができるのも大きな魅力です。入ってみて「この部門に興味がある」と希望を出せば、その希望が通る可能性が大きいですし、幅広く学べるところが魅力だと思います。

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N.H:私が一番思うのは、どの部署も人がいいということです。現場にいた時も今、品質管理部に異動してからも、毎朝センター内で顔を合わせるたびに作業員さんが挨拶してくださいますし、「最近どう?元気?」と声をかけてくださったりします。本当に人がいい方が多いのが、個人的には一番入ってよかったと思うポイントですね。

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T.S:人間関係の良さは、長く働く上で本当に大切ですよね。

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T.I:私も営業を2年経験して、ここに来て良かったと思っています。せっかく大きい会社に入ったので、いろんな部署も経験してみたいですし、エネルギー部門にも興味があります。

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A.M:タケエイでは、自分の希望を発信していけば、新しいキャリアにチャレンジできる環境があります。これから入社される方も、ぜひ積極的に自分のやりたいことを声に出して、いろんなことに挑戦してほしいと思います。

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N.H:そうですね。私たちも同期として、新しく入ってくる皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

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T.S:環境問題に関心がある方、幅広くキャリアを築きたい方、ぜひタケエイで一緒に働きましょう!

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