ベテラン社員が語る
タケエイが目指す方向性

Talk by specialist

  • Top
  • Crosstalk
  • ベテラン社員が語るタケエイが目指す方向性
クロストーク01

タケエイが目指している方向性

単なる廃棄物処理業から「環境業」へと進化を遂げた株式会社タケエイ。M&Aを積極推進し、グループ33社の総合環境企業として成長を続けています。今回は、経営企画・財務・現場で活躍するベテラン社員3名が、会社の変遷と今後の方向性、求める人材像について本音で語ります。

タケエイが目指している方向性
ダミー
アイコン

M.N:まず、私たちが見てきたタケエイの変化について話しましょうか。この15年ぐらいで本当に大きく変わりましたよね。

アイコン

A.H:そうですね。私たちが入社した2009年と比べると、まず子会社数が全然違います。当時はタケエイ+連結子会社9社程度だったのが、今はタケエイグループでは子会社33社、関連会社5社になりました。

アイコン

Y.O:僕は4年後の2013年入社ですが、それでも会社の成長スピードには驚かされます。現場にいても、世の中の廃棄物に対する考え方の変化がすごく速いと感じますね。

アイコン

M.N:そうそう、昔は「ゴミ屋」って呼ばれていたんですよ。私が入社する以前はお客様から「おい、ゴミ屋」って電話がかかってくることがあったみたいです。でも今は、そんな風に電話をかけてくる方はまず居ないですね(笑)。

アイコン

Y.O:現場から見ても、昔は「ゴミ」と呼ばれていたものが「廃棄物」になり、最近では「資源」と呼ばれるようになっています。タケエイは、そのスピード感に追随しながら、常に先を見据えて動いているなと感じます。

アイコン

M.N:特に上場したことで、製造業界の大手メーカーさん、関西電力さんや、焼却炉を作っているカナデビアさんとも、同じ目線でやり取りができるようになったのが大きいですね。今まで地道に「ゴミを集める、分別する、リサイクルする」事をやってきた会社が、だいぶ上流のメーカーさん、自治体さんまで、いろいろ相談いただくようになりました。

アイコン

A.H:経理の立場から見ると、M&Aでどんどん会社が増えるので大変です(笑)。そこがやりがいの一つでもあるのですが、全部を合算して調整して一つの数字を作らないといけないので、増えれば増えるほど手間が増えるんです。

アイコン

M.N:A.Hさんには本当に申し訳ない(笑)。でも、それだけ事業の幅が広がって、タケエイが目指している「一貫してタケエイが全て対応できる」という軸にもなっているし、それがあるから次の新規事業にも注力できているんですよね。

アイコン

Y.O:確かに、現場にいても多様性を感じます。日本以外の外国の方、南米の方、東南アジアの方など、人種も様々な方がいらっしゃって、本当に十人十色ですね。

タケエイに合う人材とは?
ダミー
アイコン

A.H:どんな方がタケエイに合うと思うかといったテーマですが、M.Nさんはいつも同じこと言ってますよね(笑)。

アイコン

M.N:はい(笑)。これは10年前から絶対言っていることなんですが、とにかく元気でやる気があり、挨拶をちゃんとできる人なら、基本的に業務的な知識などは入ってから一緒に学んでいけばいいと思っています。入社前の段階で何か特別なことを頑張る必要はありません。

アイコン

A.H:私は少し違う視点で、総合力の高い人が向いていると思います。「僕、私はこれしかやりたくない」という人が入ってきちゃうと、今の事業の流れが多岐にわたっているので、逆に自分のチャンスを狭めてしまうことになるんです。

アイコン

Y.O:事業部門は、連携や連動といった場面が多く、臨機応変にかつ協調的に対応できるタイプが適していると思います。

アイコン

A.H:そうですね。むしろ、まだ何をやりたいのか自分でもわからないけど環境に携わりたいという方の方が、いろいろな選択肢を見つけやすいと思います。何かに特化している必要はなくて、総合力がある方の方がいろんなものに対応しやすい職場だと思います。

アイコン

M.N:私が最近特に重要だと感じるのは視野の広さですね。どの部署にいても、グループ会社も多いですし、いろんなものに携わることになります。環境の法律なども、どこの部署にいても絶対についてまわるところなので、視野を広げて物事に取り組んでいただきたいです。

アイコン

A.H:あと、やる気がない人だと逆に辛いですね。やる気がある方が、チャンスもいろいろあるし選択肢もいろいろあるので、楽しめるチャンスが多いと思います。向上心や粘り強さも大切です。

アイコン

Y.O:そうですね。実際に現場で活躍している人を見ていると、やっぱりコミュニケーション能力が高くて、いろんな人とうまくやっていける人が多いです。

アイコン

M.N:逆に、どういう人がやめちゃうかというと、企業研究が足りていない人ですね。入ってみたらちょっとやりたいことと違いましたって言って、早期にやめられる人もいらっしゃるんです。せっかくの社会人スタートなのに会社にとってもその人自身にとってももったいないなと思います。

タケエイに合う人材とは?
ダミー
アイコン

M.N:新卒の方には、大学生のうちに遊べるだけ遊んでおきなさいと言いたいです。ただし、いろんなことを学ぶという意味での遊びですね。最近、経営層の方と接する機会が多くなって、トップの考え方や、大掛かりな戦略の背景を理解できるようになりました。新しい世界を知るという点では、非常に勉強になっていて楽しいです。

アイコン

A.H:私からは、いろんなものに興味を持つ視点を持ってきてもらえるといいですね。「これでいいのかな」って立ち止まって考える、「これって何なんだろう」って思うような考え方の癖がついていると助かります。深掘りする癖、物事を再確認する習慣があれば、経理じゃなくても、どの部署でも活かせると思います。

アイコン

Y.O:私からは企業研究や業界研究をしっかりやってほしいですね。廃棄物処理・リサイクル業界は、昔ながらの会社からタケエイのように急成長している会社まで、本当にレンジが広い業界です。入る会社によって、自分が描いているビジョンや「何がしたいか」が制限されるところもあれば、選択肢の幅がいっぱい広がるところもあります。

アイコン

M.N:Y.Oさんの言う通りですね。だからこそ、ぜひ業界のことと環境分野のことをよく調べて、会社を選んでほしいと思います。

アイコン

A.H:最終的には、やる気があればいろいろできる会社だと思います。M&Aや新規事業への参入などで新しい仕事もたくさんあるので、チャンスは無限大です。

アイコン

Y.O:環境という分野で、本当に幅広い経験ができる会社だと思います。

アイコン

M.N:最後に、志のある仲間を待っています!やる気があれば、どの部署でも活躍できるし、いろいろなチャンスがあります。これからもどんどん成長する企業なので、覚えたい、学びたい、何か変えたいと思うのであれば、ぜひタケエイへ!

アイコン

A.H:一緒に成長していきましょう!

アイコン

Y.O:ぜひ一緒に働きましょう!

ENTRY
共に未来を築こう マイナビ