GROUP STRATEGY グループ戦略

GROUP STRATEGY グループ戦略

自然との調和、地域住民との共生を基調として、
環境負荷の低減を前提とした
資源の循環的活用の社会システムを形成。

タケエイグループは、廃棄物の適正処理を推進する「廃棄物処理分野」、再生可能エネルギー事業、環境分析や環境装置などの開発を行う「非廃棄物処理分野」の2つを柱として、事業を展開。「川上から川下まで」一連のプロセスを実現し、廃棄物処理における総合的なソリューションサービスを提供しています。

環境コンサルティング

  • 有害廃棄物等の調査・測定・分析
  • 適正処理ルートの提案

収集運搬

  • 産業廃棄物を収集
  • リサイクル工場へ運搬

最終処分・跡地利用

  • 再資源に適さない廃棄物を 処分
  • ゴルフ場や太陽光発電施設などへ跡地利用

環境エンジニアリング

  • 環境装置や特殊車両の開発・製造・販売
  • 新たなリサイクル手法の技術開発

BRAND-NEW

リサイクルプラント構想

タケエイグループが培ってきた再資源化技術を活かしたリサイクルプラント構想の具体化を図るために、福島県相馬市に約85,000坪の事業用地を取得しました。建設廃棄物由来の廃プラスチックを利用した発電用燃料である高品質RPF(廃プラスチック固形燃料)を製造する技術の開発などを行い、安価かつクリーンなエネルギーの創出を目指します。

地産地消のバイオマス発電スキーム

燃料となる未利用材の収集を地元企業と協力して行い、発電した電力を地元を中心に供給することでエネルギーの「地産地消」を実現しました。また、発電過程で発生する余熱を利用した「高糖度トマト栽培」や「きくらげ栽培」にも取り組んでいます。余熱を農業へ有効活用することで、地域の雇用を生むなど、経済的な波及効果も担っています。