STAFF VOICE 社員紹介

御所園 勇雄

企業の明日を見つめて、
「いま、何をすべきか」を導き出す。

バックオフィス

御所園 勇雄

2008年入社 工学研究科 生物工学専攻修了
営業本部営業管理部営業管理グループ

これまでのキャリア

2008年
営業本部営業管理部分別支援チーム
2010年
営業本部営業管理部営業管理グループ
2011年
経営企画本部経営企画部経営戦略グループ
2012年
(株)金山商店(現・(株)タケエイメタル)出向
2018年
営業本部営業管理部営業管理グループ(■インタビュー時)
2022年
経営企画本部経営企画部経営管理グループ(現職)

自己の財産となる
広い視野を獲得することができました。

大学院で土壌分析など、地球の自然を見つめる研究をしていました。そこで、就職に際しても「地球環境への貢献」を基軸に、会社選びを進めました。その中でタケエイ経営陣のインタビュー記事を目にし、環境保全を目指す強い企業理念に共感。入社を決意しました。
入社以来さまざまな部署を経験し、仕事の守備範囲を広げてきたおかげで、個々の部署や業務同士がどのように関連して一つの企業が機能しているか、その俯瞰的な視点を築くことができた、と感謝しています。
最初に配属された分別支援チームでは、実際の建設現場に入り現場の生の課題に取り組むことで廃棄物処理の最前線を肌で感じました。お客様への提案業務を担うようになった際には、支援活動を通じて培った視点が、大きな力になったと感じています。また経営企画部では、東日本大震災後の処理施設立ち上げなどを通じて、廃棄物処理業には欠かせない行政との手続きを経験し、これがその後の配属部署でも大変役立ちました。

御所園 勇雄

経営的目線でプロジェクトを牽引。

さらに、「キャリアアップを加速させてくれた」と実感するのは、静岡市の金属資源リサイクル企業をグループに迎え、経営改善を進めて企業再生を図るプロセスに参加した経験です。管理部門から現場まで会社全体を見渡せる適度な規模感の中で、企業を健康体に導くさまざまな処方や改善について試行錯誤する仕事から経営的な視点について学ぶことができました。
出向先で6年間の貴重な経験を積んだのちの2018年、再び本社に戻ってきました。今まで培った経験を活かして、営業~営業事務間の複雑化した業務の流れを再点検。情報システム部門とも連携しながら、いままで「常識」として見過ごしてきたワークフローの見直しを進め、より効率的に生産性の高い仕事をするための環境整備を進めています。

御所園 勇雄

「部門を問わず困ったときは助け合う」、
それがタケエイで働く私たちのマインドなんです。

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