STAFF VOICE 社員紹介

齋藤 奈保

お客様ニーズを先読みして動く、
そんな姿勢を大切にしています。

営業

齋藤 奈保

2008年入社 環境保健学部卒
営業本部東京営業部第一グループ

これまでのキャリア

2008年
事業本部川崎リサイクルセンター安全・管理グループ
2010年
営業本部東京営業第一部営業第一グループ (分別支援チーム)
2013年
営業本部東京営業部第一グループ 営業(現職)

常にエネルギー全開で取り組みたい。

大学で環境科学を学んできたので、生物学的な視点から環境に興味を抱いていました。インターンシップで参加した環境省主催の有識者会議にタケエイも参加しており、環境に配慮した企業ポリシーに惹かれたことが、入社のきっかけです。
入社後はリサイクルセンターで廃棄物受入後の処理プロセスを理解し、その後分別支援をしながらお客様であるゼネコンの現場を学んだ後、営業職になりました。建設や解体の現場は職人気質の男性社会ですが、女性目線の気遣いや気配りがお客様に喜ばれることも多いのです。もちろん、書類作成などに際して、漏れやミスが無いように細心の注意を払うことも、信頼していただくための基本です。
私のモットーは、「求められる前に、察して動く」。常にお客様の視点に立って、一歩先を読んだサポートを意識しています。

齋藤 奈保

難易度の高い仕事が成長を加速させる。

いままでの仕事で最も思い出深いのは、高速道路の拡幅工事です。既存の橋桁の撤去などを含む大規模なこの案件は、幅員拡大によって慢性的な交通渋滞や、それに起因するさまざまな社会損失の解決を図ろう、というものです。
高速道路は「交通の要」なので、通行止めにすることなく車両の通行を確保しながら、夜間の車線規制だけで拡幅工事を実施する必要がありました。またゴールデンウィークなど車の移動がピークに達する時期や、天候の影響で廃棄物の回収タイミングも流動的になるので、頻繁なスケジュール変更が必要でした。変更のたびに配車部門や工場部門など、部門をまたいだ情報共有も不可欠だったのです。さらにこの工事で出るコンクリート塊は、桁外れな大きさ・重さなので、解体後迅速な回収が求められました。このような厳しい条件下で定められた工期を厳守するために、状況を常に把握しなければなりませんでしたが、「難題」だっただけにやり遂げた時の達成感も大きく、自分自身の成長を実感することができました。

齋藤 奈保

決して「No!」と言わず、どんな仕事も引き受けていきたい。
将来は汚泥処理などにも取り組んでいきたいですね。

STAFF VOICE

社員紹介