よくある質問一覧
Q2. 委託契約書とはなんですか?
Q3. マニフェストとはなんですか?
Q4. 積替保管とはなんですか?
Q5. タケエイを利用したいのですが、どのようにすればよいですか?また、料金について教えてください。
Q1. タケエイで処理可能な物・不可能な物はなんですか?
【処理可能な品目】
廃棄物を処理するためには、該当する品目の許可を取得していることが前提となります。
タケエイの自社工場で扱うことができる品目は以下のようになります。
品目 | 具体例 |
---|---|
がれき類 | コンクリートがら、アスファルトコンクリートがら、など |
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず | ガラス、タイル、レンガ、石膏ボード、など |
廃プラスチック類 | 塩ビ管、ブルーシート、ビニール、など |
金属くず | 鉄骨、鉄筋、など |
木くず | 木くず、合板(ベニヤ)、など |
紙くず | ダンボール、包装紙、壁紙くず、など |
繊維くず | 廃ウェス、など |
【処理不可能な品目】
医療系廃棄物、廃油、汚泥など
※上表以外の廃棄物(鉱さい、汚染土壌、アスベスト等)についても、グループネットワークを通じて処理が可能な場合が多々あります。
別途タケエイ営業部までお問い合わせください。
Q2. 委託契約書とはなんですか?
自社で処分できない廃棄物の収集運搬又は処理を委託する場合、法律で必ず契約書を交わすことと、契約書に記載しなければいけない事項が決められています(廃棄物処理法施行令 第6条の2)。その契約書を委託契約書と言います。
Q3. マニフェストとはなんですか?
廃棄物の収集運搬又は処理を委託する場合、廃棄物の種類、数量、収集運搬業者名、処分業者名、最終処分の場所等の必要事項を記載した伝票を交付することが必要です(廃棄物処理法 第12条の3)。その伝票を廃棄物管理票(マニフェスト)と言います。
Q4. 積替保管とはなんですか?
処分場に搬入する前に一旦産業廃棄物を積替え、保管することです。収集運搬の一過程で処分場の搬入路が混雑するのを防ぎ、運搬の効率化を図ります。
Q5. タケエイを利用したいのですが、どのようにすればよいですか?
各営業グループにお問い合わせ下さい。営業担当が対応させていただきます。
■ 東京営業部 〒105-0011 東京都港区芝公園2-4-1 A-10階 TEL:03-6361-6840 FAX:03-6361-6846
■ 神奈川営業部 TEL:03-6361-6850 FAX:03-6361-6857
■ 住宅営業部 TEL:03-6361-6860 FAX:03-6361-6863
■ 千葉営業部 〒260-0028 千葉県千葉市中央区新町24-9 千葉ウエストビル6階 TEL:043-246-6066 FAX:043-302-2910
※「料金」「業許可証の写し」等については「産廃情報ネット(優良産廃処理業者認定制度に係る公表事項) 」にて公開しています。
Q6. 中間処理工場に直接、廃棄物の持ち込みをしたいのですが、手続きはどのようにすればいいですか?
廃棄物処理法上、事前に契約締結が必要となりますので持ち込まれる前に下記の電話番号までご連絡下さい(持ち込みは東京リサイクルセンター、川崎リサイクルセンター、四街道リサイクルセンターで受け付けております)。
■ 東京リサイクルセンター:東京都大田区城南島3-4-3 TEL:03-5755-8811
■ 川崎リサイクルセンター:神奈川県川崎市川崎区浮島町10-11 TEL:044-280-1531
■ 四街道リサイクルセンター:千葉県四街道市長岡272-1 TEL:043-424-1021
受け入れ時間は以下の通りです。
東京 | 原則 24時間 365日受入可能 |
川崎 | 原則 24時間 365日受入可能 |
四街道 | 平日:8:00~17:00、土曜日9:00~15:00、日曜祝日:休み |
※各中間処理工場において日々の処理量が決まっておりますので、大変申し訳ございませんがお断りさせて頂く場合もございます。また、他県からの持ち込みは事前に行政への届出が必要になる場合がありますのでご相談下さい。
Q7. 廃棄物の処理費を安くするための方法はありますか?
分別していただければ、処理コストが軽減されるためお安くなります。営業マンが最適な排出方法を提案させていただきます。
Q8. 処理した廃棄物はその後どうなりますか?どんなものがリサイクルされますか?
品目毎に分別された廃棄物はそれぞれの性状に合わせ、破砕、圧縮等のリサイクル(中間処理)が行なわれます。 タケエイでは、木くず及びコンクリートがらを専用施設で木チップ及び再生砕石に加工し販売しています。 木チップは製紙原料や木製ボードの原料等に、再生砕石は道路の路盤材として再利用されます。また、金属くず、ダンボール、石膏ボード、塩ビ管等も各メーカーや再生業者に引き取られ、処理が施された後、再度製品の原料として使用されます(マテリアルリサイクル)。また製品原料として、用いることのできない可燃物等(一部木チップも含む)は、 燃料として熱回収されます(サーマルリサイクル)。