廃棄物の一貫処理システム

廃棄物の一貫処理とは

リサイクル

タケエイの一貫処理システムは、
1. 廃棄物の収集運搬
2. 選別・破砕・圧縮等の中間処理による再資源化・エネルギー化
3. 残さの最終処分等
の3つのステージから構成されています。

特に、廃棄物からの「再資源化・エネルギー化」がリサイクルの要です。

廃棄物を選別・破砕することで、新たな製品の原料(再生資源)として再利用する「マテリアルリサイクル」と、木質バイオマスや廃棄物に含まれる可燃物から熱エネルギーを回収する「サーマルリカバリー(サーマルリサイクル)」を推進しています。

グループ会社や協力企業などと幅広く連携しながら、廃棄物の先進的な資源循環システムを構築しています。また、どうしても再資源化が困難な廃棄物や残さについては、厳格な安全管理体制を備える最終処分場等で、適正な処理を行っています。

タケエイでは、再資源化に注力し、受け入れた廃棄物を安全に適切に処理できる高い品質の一貫処理システムを実現しており、ご相談から、処理完了までを総合的にサポートすることで、ご満足いただける万全の態勢を整えています。

タケエイの一貫処理システム

情報の一元管理

自社で一貫処理を実現しており、マニフェスト(廃棄物管理票)を通じて、受入れから最終処分まで正しい情報と適正な処理の把握が可能です。

安全・適正な処理

-再資源化が困難な残さも-

廃棄物の中間処理・リサイクル過程では、可能な限りの再資源化を目指しています。どうしても再資源化が困難な対象物(残さ)も発生しますが、自社最終処分場等へ適正に埋立処分するなど、安心・安全な自社一貫処理サービスを提供しています。

再資源化

-できる限り資源へ-

搬入された廃棄物は、選別や異物除去、破砕や圧縮処理などの処理工程で再利用可能な資源を取り出し、再資源化率の向上に努めています。
例えば、リサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類から固形燃料RPFを製造し、発電燃料として、グループ内の木質バイオマス発電所等に供給しています。

ご相談・ご契約

お客様からのお問合せを受け、廃棄物の種類・数量・スケジュール等の確認の後、まずはお見積りいたします。
お見積り内容をご確認いただき、正式にご契約いただいてから収集に伺います。

※産業廃棄物の処理を処理業者に委託する場合は、排出事業者と処理業者間で適正な委託契約を結ぶことが求められます。

廃棄物の分別ご支援やコンサルティング、環境に関する調査・分析などのご相談についてのご相談など幅広くお伺いし、適宜グループ会社等のご紹介も行っております。

 

環境コンサルティング、環境分析へ

収集運搬

建設現場や工場、事業場から出る産業廃棄物を収集し、自社の収集運搬車両で中間処理・リサイクル工場まで運搬します。排出場所の多様な環境や条件などに対応できるよう、さまざまな種類の分別容器や車両を提供しています。

廃棄物の分別方法にお困りのお客様には、当社の「分別支援チーム」による現場サポート体制を構築しています。

また、オフィスや店舗などから出る一般廃棄物や粗大ごみも回収しています。

 

収集運搬へ

中間処理・リサイクル

首都圏に 、中間処理等を行うリサイクルセンターを4か所保有しています。

受入検査で廃棄物の性状を確認し、受入後、機械や重機を使用した選別、破砕・圧縮等を経て、再資源化可能なものを選別します。

機械や人による選別を繰り返し、リサイクルの質を向上し、最終処分場における埋立量を低減しています。

リサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主な原料とした固形燃料RPFの製造なども手掛けています。

 

リサイクル(中間処理)

ランドフィル(最終処分)

中間処理・リサイクル工場等で発生する「再資源化に適さない廃棄物や残さ物」は、最終処分場にて適正に埋立処分を行います。
最終処分場では、法令や条例等の規制を遵守し、水質管理をはじめ、法律で定められたより厳しい基準を独自に設けて管理しています。

また、埋立が完了した安定型最終処分場跡地についても、パークゴルフ場や太陽光発電事業の運営を通じ、有効活用に取り組んでいます。

 

最終処分場(ランドフィル)へ

ご相談・お問い合わせ

廃棄物処理・リサイクルに関するご相談、お見積りのご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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事業内容・取組み

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