作業所の状況に合わせた 分別・回収方法のご提案から最適な車両の配車まで ご要望に合わせた収集運搬が可能です
お客様の現場の状況に合わせた分別・回収方法のご提案から、回収に最適な車両の配車まで、現場のご要望に合わせた収集運搬作業を行います。
STEP１.
分別容器配置・配車
お客様に廃棄物の保管場所を確保いただき、1m³サイズの回収容器（ランニングボックス）やコンテナボックスなどの専用容器への分別をご提案します。回収スケジュールや排出状況に応じた最適な車両の配車を行います。
分別サポート
タケエイでは、分別方法にお困りのお客様に対するサポートを行っております。状況に合わせた適切な分別方法を、現場の皆様とともに考え、ご提案しています。
STEP２.
回収・積込作業
タケエイの運搬車両が廃棄物の回収に伺います。回収作業は、周辺状況に配慮しながら安全第一で行い、積み込まれた廃棄物の性状等を確認の上、マニフェスト（廃棄物管理票）を受領します。様々な種類の車両を保有し、限られたスペースでの集積から、一度に大量の回収が求められる作業所まで、多様な状況に対応いたします。また、夜間回収にも対応いたします。
小口巡回回収
タケエイでは、住宅メーカー様向けのサービスとして、住宅現場回収専門車両を開発し、小口巡回回収を行っております。
STEP３.
中間処理施設への運搬
委託契約に基づき中間処理施設への運搬を行います。運搬中は荷台にシートをかぶせ、廃棄物の飛散・落下を防止します。安全運転を心がけ、待機時はアイドリングストップを行うなど、環境に配慮しています。
先進的な物流サービスを目指しています
運行管理システム・エコドライブ推進プログラムの活用
タケエイでは、収集運搬に伴う車両運行管理について、業界内でも先進的にIT化（システム化）を進め、個々の乗務員の運行記録を的確に把握し、効率的配車や燃費の向上によるCO2削減、管理システムの導入による安全性の向上を図っています。また、現場レベルにおいても、自主整備・点検の徹底による車両の摩耗低減、エコドライブ活動の推進等に取り組み、燃費向上を通じて地球にやさしい運転を心掛けています。
タブレットを活用した廃棄物回収容器動静管理システム
タケエイでは、全乗務員がタブレットを携帯し、廃棄物回収業務にあたっています。電子マニフェスト入力や、オーダー情報とリンク可能なカーナビとして活用しているほか、廃棄物の回収容器のひとつであるコンテナの設置管理にも活用しています。
※タブレットPanasonic「TOUGHPAD」導入事例集にタケエイの取り組みが掲載されました。
コンテナの補修と重機等のメンテナンス
タケエイでは、お客様に容器等を常に美しい状態で提供することを目指して、市川事業所（工作所）において、コンテナBOX・分別容器・運搬車両・重機等のメンテナンス・修理・制作・不具合予防対策を行っています。
乗務員教育の充実
タケエイでは、お客様に最も身近に接する乗務員の業務能力の向上を図っています。例えば、「タケエイノート（乗務員用）」や、各種の研修を通じて、接客マナーや業務知識のレベルアップを目指しています。また、安全運転については、全乗務員に適正診断を実施し、診断結果の課題について、綿密なフォローを実施しています。
安全への取り組み
運転適正検査
入社後、全乗務員に自動車安全運転適正診断を実施しています。速度感覚、判断力、注意力について診断を受け、コンピューターの総合判断により、検査結果の課題について自覚と注意力の向上を図っています。また、事故惹起者には自動車事故対策機構の「特定診断」を実施しています。
アルコールチェック
安全確保のために、乗務員は運転前後の点呼の際にアルコールチェックを実施しています。また、乗務員に限らず、営業部門など車両を運転する者も同様にアルコールチェックを実施しています。道路交通法改正により検知器によるアルコールチェックが義務化されていますが、タケエイでは法改正への対応を徹底し、アルコールチェックの管理体制を見直しています。
KYT（危険予知トレーニング）
危険の感受性を高める訓練です。「危険のポイントと安全行動目標」を定め、日常の運転で実践することで、危険への感受性を高めて無事故・無違反のドライバーをより多く育てるためのトレーニングを行っています。タケエイの乗務員は「～だろう」運転ではなく、「～かもしれない」運転を日々実践しています。
