千葉県市原市における産業廃棄物破砕選別・再資源化施設(仮称) 建設工事開始のお知らせ
2026年08月03日
当社は、千葉県市原市において、産業廃棄物破砕選別・再資源化施設(仮称)の建設工事を開始することになりましたので、以下のとおりお知らせいたします。
1.産業廃棄物破砕選別・再資源化事業について
本事業は、「TRE環境複合事業」構想(2022年9月発表)において推進中の4つの事業(①廃プラスチック高度選別・再商品化事業、②産業廃棄物破砕選別・再資源化事業、③金属資源高度選別事業、④廃棄物焼却・発電事業)のひとつです。本施設は、当社の中核を担う中間処理施設として、これまで培ってきた産業廃棄物処理のノウハウを活かした機械設備の配置に加え、安全面にも十分に配慮した施設設計を計画しており、グループ既存の中間処理施設に対するバックアップ機能も備えます。また、混合廃棄物処理にAIを活用したロボット選別を導入することで機械化と省人化を図るなど、廃棄物処理の効率化と多様なリサイクルニーズへの対応に挑戦してまいります。
7月31日に、市原市副市長の髙澤良英様をはじめとする市原市役所のご関係者、並びに市原商工会議所会頭の山内一信様や関連企業各社の皆様にご参列いただき、建設工事の無事を祈願して地鎮祭を執り行いました。建設工事完了は2028年2月を予定しており、試験運転の後、2028年4月頃より受入れを開始する計画です。
WX※環境企業である当社は、主要拠点からの交通利便性も高く、首都圏において好立地である市原市にて、グループシナジーを存分に発揮して本事業を展開いたします。そのうえで、再資源化事業等高度化法の認定取得も視野に、国家戦略である循環経済への移行を牽引してまいります。
※ WX:「Waste Transformation」の略称で、進化する廃棄物処理技術の活用によって生み出される、動脈・静脈の枠組みを超えた“共創”の力で、高度循環型社会だけでなく、脱炭素社会も実現させるための取り組み

事業用地と産業廃棄物破砕選別・再資源化施設(完成後イメージ図)

地鎮祭の様子

2. 施設概要
| 施設 | 産業廃棄物破砕選別・再資源化施設 |
| 所在地 | 千葉県市原市八幡海岸通1-1の一部 |
| 敷地面積 | 45,363.73㎡ (共用エリアを含む) |
| 受入品目 | 中間処理:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラスくず・ コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類 積替保管:石綿含有産業廃棄物、廃蛍光灯、廃電池 |
| 取扱量 | 300t/日 |
| 操業時間 | 24時間受入・稼働可能 |
| 主要設備 | 破砕機、圧縮梱包機、揺動式選別機、風力選別機、AI選別機、自動投入機など |
| 工期 | 2026年6月~2028年2月(予定) |
| 受入開始 | 2028年4月(予定) |
3. 今後の見通し
産業廃棄物破砕選別・再資源化事業は、2028年度の稼働開始を予定しております。千葉県市原市を舞台に、産学官の垣根を超えた“共創”で大規模な資源循環を実現する「TRE 環境複合事業」構想は、まさにTREが推進する「WX」を体現する取り組みであり、TREグループの中長期的な成長ドライバーとして位置づけるものです。当社はグループの一員として、今後も「WX」で廃棄物の可能性を最大化することで、高度循環型社会、および脱炭素社会の実現に取り組んでまいります。
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