Topics

社有林第一号に植樹をしました!

2024.07.05

当社子会社の㈱タケエイ林業では、2021年に会社として初めて取得した社有林(花巻市大迫町)において、2023年度にアカマツを主伐(木材を伐採収穫し、次世代の森林を育成するために行う施業)した跡地へ「少花粉スギ」の植樹を行いました。
少花粉スギは、飛散する花粉の量が一般的なスギの半分程度と言われています。まだ生産量が限定的で、県内産スギ苗木は希少となっており、伐採適齢期は一般的なスギと同じく約60年です。
当日は、岩手県、花巻市、岩手県森林組合連合会、花巻市森林組合、岩手県立大迫高等学校1年生15名及び教職員の皆様にご来臨賜り、少花粉スギとともに(一財)TRE SDGs推進財団寄贈のハナミズキやオオヤマザクラの苗を記念樹として植えていただきました。
大迫高校1年生の皆さんからは、「急斜面で大変だったが、楽しかった」「自然を守っていきたい」「(苗が根を張ることによって)土砂災害を防げたら」といった感想が聞かれました。
タケエイ林業では社有林の取得を進めており、森林経営計画に基づいて適切に伐採と再造林を行うことで、地球の環境保全に貢献してまいります。

植樹に参加された皆様

植樹の様子

記念碑(TRE SDGs財団より贈呈)

関連記事

ページトップへ戻る